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TDK社の3軸加速度3軸ジャイロセンサのICM-20602を搭載した小型軽量なモジュール基板です。デジタル出力でSPI通信またはI2C通信でアクセスすることができます。試作・評価、ロボット、ドローンなどにどうぞ。
モジュール基板の仕様
- サイズ:11×14×1.4mm
- 重さ:0.3g程度
- 部品実装前の基板の厚さ:0.8mm
- 2.54mmピッチの1×4のピンヘッダ2個付属。
基板の裏面と端子配置

ICM-20602の仕様
- 電源電圧:1.71V~3.45V
- 3軸ジャイロ+3軸加速度(+温度)のデジタル出力
- SPI通信またはI2C通信
- 3軸ジャイロ(角速度)センサ:最大感度131LSBs/dps, フルスケールレンジ(±250, ±500, ±1000, ±2000dps)
- 3軸加速度センサ:フルスケールレンジ(±2g, ±4g, ±8g, ±16g)
基板のサイズ・重量
100円玉と大きさを比べてみました。

0.6mmの厚さの基板を使用しており、ジャイロセンサの一般のモジュール基板よりも軽くなっております。

※基板が薄いため、頻繁に取り外すような用途は避け、取り扱いにご注意ください。
回路図

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